チャッピー、熊本で最大震度7の地震があったね。
震度7という数字を見ると、やっぱり怖いし、被災された方たちのことが心配になるよ。
そうだね。2026年7月28日16時27分ごろ、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、熊本県の宇城市と氷川町で最大震度7を観測したんだ。
被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。不安な時間が続いていると思うけれど、一日も早く穏やかな日常が戻ることを願っています。
僕が住んでいる愛知県碧南市も、熊本の地震を決して他人事とは思えないよ。市のハザードマップを見ると、南海トラフ地震では市内でも震度7が予測されているんだよね。
しかも碧南市は海に面しているから、強い揺れだけじゃなく、津波や液状化の危険もある。まさに地震・津波・液状化のトリプルパンチだと思う。
そうなんだ。もちろん危険の大きさは場所によって違うけれど、碧南市のハザードマップには震度分布だけでなく、津波の浸水域や到達時間、液状化危険度も示されているよ。
自宅や会社がどの区域にあるのか、避難先までの道に危険な場所がないかを、家族やスタッフと一緒に確認しておきたいね。
地震が起きてからでは、用意できるものが限られてしまうからね。
そういえば一心舎では以前、ローリングストックを呼びかける防災啓発ポスターを制作したんだ。
デザインを担当したのは、うちのスタッフだよ。
黄色と黒の配色で、ひと目で注意を引くデザインだね。
中央には「備える」「食べる」「補充する」という流れがイラストで描かれていて、ローリングストックの仕組みがすぐに分かるようになっているよ。
キャッチコピーは、「いつもの備えを もしもの備えに」。
改めて見ると、防災って特別なことを一度だけするんじゃなくて、普段の暮らしの中で続けることが大事なんだね。
そのとおり。普段食べているものを少し多めに用意して、古いものから食べ、食べた分だけ買い足す。
この方法なら、賞味期限切れを防ぎやすく、食べ慣れたものを無理なく備蓄できるんだ。
僕も、自宅では飲料水と生活用水、食料をローリングストックしているよ。簡易トイレも常備している。
ローリングストックの買い出しは、いつもコストコ。まとめて買えるから、わが家では続けやすいんだ。
自分たちの暮らしに合った買い方を決めているのがいいね。備蓄は、買って終わりではなく、無理なく続けられる仕組みをつくることが大切なんだ。
飲み水だけでなく生活用水や簡易トイレまで用意しているのも大事なポイントだよ。断水すると、飲食だけでなく、トイレや衛生面でも困るからね。
会社でも、水とガスをストックしているよ。
でも今回の地震を見て、「置いてあるから大丈夫」で終わらずに、量や期限、保管場所まで確認しないといけないなと思った。
そこが大事だね。ポスターには、食料は7日分以上、飲み水は1人1日最低3リットルという目安も書かれているよ。
家族やスタッフの人数に対して十分か、期限は切れていないか、停電しても取り出せるか。定期的に確認して、初めて「使える備え」になるんだ。
防災ポスターを作って伝えるだけじゃなくて、まずは僕たち自身が実践しておく。
今回、そこも改めて大事だと感じたよ。
デザインには、情報を見やすくするだけでなく、人の行動を後押しする力があるからね。
このポスターを見た人が「帰りに水を買っておこう」「家の備蓄を確認しよう」と思ってくれたら、その小さな行動が、いつか自分や大切な人を守ることにつながるかもしれないよ。
「いつかやろう」じゃなくて、今日できることからだね。
僕もまず、会社と自宅の水、食料、ガス、簡易トイレをもう一度チェックしてみるよ。でも、備蓄だけで十分なのかな?
ローリングストックはとても大切だけれど、それだけでは足りないんだ。大きく揺れた直後にどう身を守るか、津波からどの方向へ逃げるか、家族が離れているときにどこで合流するか。知っているだけでなく、実際に動いて確かめる必要があるよ。
そこで大切になるのが避難訓練。避難経路を歩いてみると、ブロック塀や狭い道、液状化したときに通れなくなりそうな場所など、地図を見るだけでは気づきにくいことが見えてくるんだ。
食料や水を「備える」ことと、安全な場所へ「逃げる」練習。どちらも必要なんだね。
会社でも、自宅でも、備蓄の確認と一緒に避難経路や連絡方法を見直してみるよ。
うん。碧南市では2026年11月8日に総合防災訓練が予定されているよ。こうした機会に家族で参加したり、自宅から避難先まで実際に歩いたりすることが、いざというときの力になるね。
いつもの備えを、もしもの備えに。そして、いつもの訓練を、もしもの行動に。
ローリングストックと避難訓練。その両方を、今日から少しずつ始めていこう。