お盆休みも終わったし、久しぶりにブログでも書こうと思うんだけど……。
ネタがない。
いやいや、ネタならあるでしょ。
お盆休みは、高知でサーフィンして、徳島で阿波踊りを見て、能登へ里帰りして、能登半島を一周したんだよね?
そうなんだよ。
クルマの総走行距離は、約2500km。
普通に考えれば、十分ブログのネタになる。
じゃあ、それを書けばいいじゃん。
でもさ。
ただの旅行記になりそう。
高知でサーフィンしました。徳島で阿波踊りを見ました。能登へ里帰りしました。
それを書いて、誰かの役に立つのかな?
旅行記だって、これから同じ場所へ行く人には役立つかもしれないよ。
どの道を走ったのか。どこで休んだのか。実際に行って、何を感じたのか。
ガイドブックには載っていない情報もあるからね。
でも、今回は道案内をしたいわけでも、観光スポットを紹介したいわけでもない。
自分が休みを楽しんできた話をするだけになりそうなんだよ。
それでも、ブログにする意味はあるのかな?
そもそも、ブログは必ず誰かの役に立たなきゃいけないのかな?
えっ?
会社のブログなんだから、読む人の役に立つことを書いた方がいいんじゃないの?
もちろん、役立つ情報には価値がある。
でも、「役に立つ」って、方法を教えたり、問題を解決したりすることだけじゃないと思う。
誰かの体験を読んで、「そんな場所があるんだ」と知る。
「自分も行ってみたい」と思う。
あるいは、「この人、休みになると2500kmも走るんだ」と、その人のことを少し知る。
それだって、ブログを読む意味なんじゃないかな。
役に立つ情報じゃなくても、書いた人のことが伝われば意味がある?
うん。
会社のブログだからこそ、商品や仕事の話だけじゃなく、その会社にどんな人がいるのかが伝わることにも価値がある。
情報そのものは、検索すればいくらでも見つかる。
でも、トッティーが高知や徳島や能登で何を見て、何を感じたのかは、トッティーにしか書けないからね。
なるほど。
……と言われても、やっぱり今回は旅行記を書く気にならないんだよな。🤣
じゃあ、2500km走ったルートを地図にしてみたら?
東浦町から淡路島を通って徳島へ。高知でサーフィンをして、徳島で阿波踊り。
いったん愛知へ戻り、今度は金沢を通って能登へ。そして能登半島を一周。
地図にすれば、どれだけ走ったのか伝わりやすいと思うよ。
なるほど。それはいいかもしれない。
作ってみよう。
できたよ!
……。
やっぱりダメだ。🤣
ここまで来て気づいた。
今日はブログを書いている時間より、ブログのネタを探している時間の方が長い。
だったら、その迷走をブログに書けばいいんじゃない?
ブログのネタがないことを、ブログのネタにするの?
そう。
旅行の話そのものより、「旅行をブログのネタにしようとしたけど、どうもしっくりこなかった」という今日の迷走の方が、今のトッティーが本当に考えていることだからね。
なるほど。
ということで、今これを書いている。
でも、ここでまた一つ疑問が出てきた。
そもそもブログって、ネタがなくても続けるべきなのか?
それとも、ネタがないなら書かなくてもいいのか?
「ブログは継続が大事」と、よく言われるよね。
会社のことを知ってもらうためにも、更新しないよりは、更新した方がいいのかもしれない。
でも、ネタがないのに「何か書かなきゃ」と無理やりひねり出した文章を、誰が読みたいんだろう。
さっきの旅行記と同じだよ。
書けるから書く。でも、本当に書きたいわけじゃない。
それでも続ける意味はあるのかな?
今はAIに聞けば、ブログのネタなんていくらでも出せる。
10個と言えば10個。100個と言えば100個。
文章も書けるし、画像も作れる。毎日更新しようと思えば、たぶんできるよ。
でも、それを「ブログを続けている」と言っていいんだろうか?
今日だって、旅行をテーマにした記事なら、すぐに書けた。
でもトッティーは、「なんか違う」「これも違う」と何度も止めたよね。
ネタもあった。
文章にもできた。
でも、自分が「これを書きたい」と思えなかった。
そう考えると、AIのおかげで「書けない」は、ほとんどなくなった。
でも、「書くことがない」は、なくならない。
……。
チャッピーとネタ探ししていたら、そもそもブログって何だ?という話になった。
つづく。